2018年12月25日

手術の事

まだこのブログ内で、手術そのものについてはふれていません。

それは、手術室まで徒歩で移動したことと、手術室に到着したら昔一緒に働いてた
女性が手術室付けの事務係になっていて驚いたこと、あとはもう全身麻酔
というのを初めて体験して、目覚めとともに終わっていて、ベッドが動いてた事。

つまり記憶にある中で情報となるようなものが特に無いっちゅーわけです。

「今から行きますよ。」
みたいに看護師に言われて
‘え!?このまま徒歩?’
みたいな気分で病棟の患者さんたちとすれ違いながら、不安な、でももう
動かしようのない状況でなされるままという、せかせかした空気が手術を受ける
者をむしろ少し落ち着けるような・・・

手術室について、看護師や麻酔科の先生に挨拶され、自分はこの方々に
自分を完全にゆだねるわけなので、とても素直でありました。平身低頭でした。
そしてオペを受けるそのベッドに自分で寝る。
「ここに頭を乗せて下さい。」
と言われて微調整しながら。
それとともにこぼれ出る涙・・・「お願いします、よろしくお願いします。」
と繰り返していた。男性看護師が手をずっと握って下さって、

握ってますよ、冷え性で冷たいでしょ

ここでは冷えますよね

そんな会話をすると、麻酔科の先生が全身麻酔の説明を簡単にして、次に目覚めた
ときは終わった時です、と・・・









Posted by ひっちゅー at 22:26│Comments(0)
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