2019年03月13日

全摘した女性へ・・・


写真が横になっちゃった、ごめんなさい。

全摘手術を受けると、以前のような下着がつけられません。
私の場合、銀座に行って女性特有の疾患の人向けの
下着やいろいろを扱うお店に術前に行って三ヶ月後
位はこれでいける、というふうにそろえてあったのが
本当に良かった。

やっぱり術後は、どんなに工夫したつもりでも
以前のものを使えない現実があるんですね。
それがわかった。
開き具合だとか脇の下の布地がもうちょっとあればいいのに・・・とか。

ただ、そうそう銀座に行けません。
そこで自分で銀座のお店で購入した下着に類似した、通常の
ブラジャーというか、ハーフトップを探して買っています。
全摘なので、意外と胸元の開きが、以前の下着は大きかったことに
気づくこの頃。
ジニエブラは、最新型のプレシャスというのはカップが両方つながっている
ので不向きと思います。ちょっと前のモデルなら使えます。パッドを入れる
口の開きも充分。
ただこれも洗い替えに使ううちに汚れてきました。かわいい
デザインでないのは仕方ない。せめて清潔感が欲しい。

で、行ったのがトラヤです。
そして写真のハーフトップを買いました。
下から履くタイプの下着は同店では試着できないそうです。
かーーなり検討した結果、これを試しに買ったら正解だった。

全摘の方に、パッドを入れて縫い目のない仕立てでできている、
モダールコットンの素材のこの品はめっけもんでした。

どうか下着で悩まず、こんなものでもご参考になさって下さい。  


Posted by ひっちゅー at 21:51Comments(0)

2019年03月12日

術後三ヶ月のいま



以前は放射線治療から戻るとパジャマに着替え、
寝る・・・
とか午後四時くらいから寝ちゃって起きたのが
八時で、夕飯の支度どころじゃない、
のどがカラカラとか

お外に出たいよ・・・
と思うのだけど
いつの間にか
日付が変わっている
という感じだった。


つまりまだまだ病人という状況。

治療に行くとき帰る時は精一杯どこも悪くない、痛くもない顔で早足で歩く。
それのしわ寄せが帰宅してどっと出た。
今はね、お買い物に出てちょっと喫茶店に入って休みつつ
目的をだいたいこなせる日がぐんと増えました。
縫合部の痛みはそりゃああります。

いててて・・・と外でも言っちゃうことも。こういう患者の方、
あんまりいないかもしれないけど、常に痛いです。アピール
するほどじゃないけど気になってる。

写真のフルーツサンドは呉服町の喫茶ポプラで初めて食べたもの。

以前はマスターが作っていて、900円くらいだったようですが、
いまなんと!単品1200円だよ。次はないかな・・・と
  


Posted by ひっちゅー at 12:04Comments(0)