2011年09月28日

ある‘がん’の友人へ

いま、子宮頸がんの手術をして17日めの友人からメールが来た。
時々、予後の経過についてのやりとりをしているが、順調だったのは術後
一週間程度で、その後はあらゆる症状と格闘している様子がメールからでさえ
充分伝わってきて、私は何もできないもどかしさだけを感じている。

というのも、東京でオペを受けたからである。
行けるものなら行きたいけれど、私自身にも覚えがあるが、術後のお見舞いは
タイミングがすごく難しい。
急に良くない症状が出て、お見舞いにせっかく来ていただいても対応が
ちゃんとできずに悔いるのが、精神衛生上良くない気がしたのが自分が帝王切開
で二人の子どもを産んだ時の感想。

帝王切開でさえそうなのだから、ガンとなれば全然また状況が違うに決まって
いるのだ。
本当に、いろいろなことが起きるので‘気の毒’としか言いようが無く、
退院の予定の日程を大きく上回りそうな彼女からの報告に、一年半前に結婚して
ご主人がいらっしゃることがせめてもの救いだなぁ、としみじみ思う。

そして、彼女のガンを知ってやっと自分も検診を実際に受けることができた
事に感謝するのである。

私のオススメのクリニックは神明ボウル近くの‘今井産科婦人科クリニック’です。  


Posted by ひっちゅー at 21:04Comments(0)